[blog]観葉植物 必要なのは水だけ。鉢の外側で観葉植物を育てる次世代のプランタ

面白い物を発見しました。
着生植物的なのりです。


必要なのは水だけ。鉢の外側で観葉植物を育てる次世代のプランタ

自宅で過ごす時間を豊かにするために観葉植物を育てたいけど、ケアが大変そう…… そんな方におすすめの、土いらずで植物を育てられる画期的なプランターが登場した。
その名は「terraplanter(テラプランター)」。一見模様のある素焼きの鉢に見えるが、実は観葉植物を育てるのは鉢の内側ではなく外側である。内側には土を入れず、水だけを注ぎ、鉢の外側の凹凸部分に植物が育つ仕組みになっている。つまり、通常の鉢の内側と外側が逆になったような鉢なのだ。
表面には小さな穴がたくさんあいており、じわじわと自然に水が染み出すので、やることといえば水が切れないように水を足すだけ。気温や湿度にもよるが、一度水をあげると5日~15日間ほどは水をあげなくても済むという。



プランターの使い方もいろいろ。シダの胞子を表面に振りかけてシダタワーをつくるもよし、表面に何かの種つけて育てるもよし。ツタ類をくるくるとまいて茂らせたり、紐でランを固定して花を咲かせたりするのも楽しそうだ。持ち運びも簡単なので、日に当てたり、お気に入りの場所に飾ったり。その時々、気持ちがおもむくままに移動させることができる。
枯れてしまった場合は、表面の観葉植物や根を切り取って新しいものと交換するだけ。何度も使えるのもうれしい。基本は室内用だが、屋外でも使えるという。
このテラプランターを開発したのは、エラッド・ブルコさんとイラン・ザーヒさん、ロイ・ブルコさんの3人。手間をかけずに簡単に室内で水耕栽培を楽しむことができ、しかも清潔でシンプルな「新しい観葉植物の家」をつくることをコンセプトに開発を行った。ヒントになったのは、森で何百年も生きている木だという。シダをたくさん表皮に茂らせているのをみて、同じような機能をプランターに持たせられないかと考えたそうだ。



現在このプランターを量産するため、クラウドファンディングが行われているのだが、目標額の約215万円を大幅に上回る約3億9千万円と、世界中から驚くべき支持が集まっている。クラウドファンドは6月20日までで、支援者には金額に応じてこのテラプランターが届けられる。日本へも配送してくれる



チャレンジしてみよーかなと、、、