【エアプランツ】Tillandsia usneoide ティランジア ウスネオイデス 管理 育て方 ①

今回は育て方で1番、質問やDMが多く問い合わせなどが多いTillandsia usneoide

(ティランジア ウスネオイデス)の育って方などを紹介したいと思います。



Googleのサーチでウスネオイデス と検索かけると枯れた、枯れていたなど育て方などを検索する方が多いので枯らしてしまったケースが、多いのだとおもいます。

でもそれ以上に人気で魅力のある楽しませてくれる植物です。







実は自分が、このブロメリアと出会うキッカケをくれたのも、
このウスネオイデスです。




祖母が花屋だった事もあるのかもしれませんが、自分は子供の頃から植物を眺める育てるのが好きだったらしく(嫁さんに植物大好きだよね)っていわれるまではきずいていなかったのですが、、、(マジです)

今振り返ってみると植物と縁があったのかなと。現在も叔母が2人、花屋経営と園芸館の館長してます。

それもあってか、エアプランツは知ってはいたものの、自分は鉢物や大型の植物にしか興味がわかなくてスルーしてきてしまった植物でした。


おかしな感情の話しですが、土ものに比べてエネルギー的な物が自分には弱く感じて、上手く周波数が自分に合わなかったのかもで(よくある御神木のパワー)その感覚に近い事なのですが、深い話しになりそうなのでこの辺で、またこの手の話しはできたら書きたいと思います。


そんなこんなで通販した際に鉢の中に切れ端がたまたま着いて来てくれて、そこでなんだコレ?って頼んだ物より跳ばされてしまいました。出会ってしまったら早いもんで引き寄せの法則的な、すぐにたまたま通りかかった園芸店でウスネオさんの束と遭遇で即購入!

そして一ヶ月後に見事にドライを完成させてしまい、そっからは狂ったかのよーに集めてはドライ!集めてはドライ!枯らせまくってました。お陰で、どんどん魅力にハマってしまい、よーやくヒントを見つけました。

ドライにならない子はドライになる子に比べて葉っぱが太い!

同じ管理でも細葉より太葉!

まずは太葉を見つけてからスタートして欲しいです。それだけで大分違うと思います。


細葉は乾きが早い為、太葉にくらべ乾燥が早いのと線が細い為、日焼けの速度が太葉に比べて凄く早いです。

夏場などでは直接の紫外線は極力さけてあげてください。

細葉は直ぐに乾き、乾燥してしまう為、水やりの頻度を上げて下さい。

とにかく欲しがりさんです。


それと、よく『湿度がある所に飾るようにいわれたから』お風呂場で管理してるという方もよく聞きますが、風呂場はなるべく避けてください。

水も好きで湿度欲しがりですが、それと同じくらいに風が大好きです。

特に密閉しているお風呂場では蒸れてしまいます。

なのでなるべく風通りの良いところで管理してあげてください。


↓細葉



その次に温度なのですが、寒さにはわりと強いです。強いとはいえ外での管理は気をつけて下さい。一応、気温1度でためしに暗くなるまで外管理してみてその後、枯れる事は無かったですが、凍ってしまう可能性があるので室内管理してあげてください。

ただ真冬の室内で、暖房などで乾燥した室内での場合は水をこまめにあげると喜びます。たまに手ぐししてあげて乾燥状態など見てあげてください。水分がなくなるとかなりパリっとしてきますので、パリパリになる前に水をあげてください。

乾燥しすぎた際は、ソーキングっと言う、水の中につけ置きするのをオススメします。

ソーキング後は葉がだいぶプックリ膨らみます。時間はだいたい一晩つけて(寝る前につけて翌朝取り出す)くらい水をあげてください。

ただ毎回、漬け込むと水に溺れてしまう事もありますので緊急事態の時用にしてあげてください。


水に溺れてしまうと黒く変色します。そーなると再生が難しいので、なるべくこまめに状態を見てあげて下さい。


逆に夏場は湿度も高い為、蒸れやすいです。かと言って外もリスクあります。

紫外線が強いと焼けますし乾かす為に外干しすると、日中だと蒸れたりもします。なので、なるべく気温が下がった、夕方から夜間に水あげして翌朝まで乾かす事をしてあげて下さい。本当に夏場は蒸れやすいです。

見た目は物足りなくなるかもしれませんが、オススメは量が多い場合は結ってある所から蒸れやすいので、量を半分に分けて管理してあげると乾きやすく風抜けもよいので試してみてください。



なので、明るく直射があたらない風通りの良い環境で育ててあげてください。

遮光されるレースカーテン越しだと風通りもあるので比較て上手く育つので試してください。それと低い位置より高い位置の方がオススメです。低いと何かと障害物があるので風通りが高い位置より悪くなるので出来るだけ障害物のない環境を整えてあげてください。

上記のやり方を、為しても上手くいかない場合もあります。やはり生き物なので個体差もありますので環境作りから是非してあげてください



環境さえ整えば花も咲きます。

花が咲くとタネをつけてくれます。

そのがまたティランジア特有で種が弾けてケセランパサランみたいなのが宙にまいます。

ちなみに実生から芽を出すと発根します。

なので活着して生活を始めます。

細い根がでてブラブラと揺れてかわいいです。


↑わかりずらいですが画像の左端のぷっくりしてる緑が種です。

右端の黒いのが種殻です。




簡単な説明でしたが、是非試してあげてください。

本当に楽しめる植物なので、向き合って生活してあげてください。

次回はウスネオイデスの増やし方なども書いていけたらと思います。

その他に問い合わせや質問など多いティランジアを順番で育て方をこれからは書いていきたいと思いますので引き続き宜しくお願い致します。





今月、久しぶりにウスネオイデスが入荷してきましたので、是非!

サイズ、種類もいくつかご用意してあります。





424-0862

静岡県静岡市清水区船越東町508-11

OPEN 12:00 

定休日 日曜日