瞑想会と万華鏡作り


1月12日に静岡市にある普済寺さんにて、奈良裕之さんの瞑想会とマキさんの万華鏡作りに参加させて頂きました。

久しぶりにゆったりと時間をとることができて、本当に心から家族に感謝です。

まずマキさんの万華鏡作りから。とっても楽しみにしていました。

自分で好きなパーツを選んで作っていきます。私は入れたい石があったのでそれを持っていきました。

天然石やビーズや、植物の種や貝殻、ガラスや琥珀などなどいろいろなパーツを入れて作ります。

自分としては白ベースの清楚な女性的な…をイメージしていたつもりなんですが、

出来上がった万華鏡は何ともかわいらしい、少女が憧れるお姫様のような万華鏡が出来まして!!!

曼荼羅は次元を超えるための扉、万華鏡は眺めるだけでヒーリングになり、

松果体を活性化させ第三の目を開くともいわれています。

作った万華鏡は奈良さんに音入れをして頂きます。

そうすると、不思議なことに万華鏡の見え方が変わります。


音入れの様子です。

この後音を入れていただきます。

音入れの後の私の万華鏡。

音入れの後の万華鏡は、マイルドになり、皆さんに

「ちょっとお姉さんになってる!!」と言っていただきました(笑)

マイルドなかわいらいらしい万華鏡が出来上がりました。

もうすでにまた作りたい。

皆さんが、これが〇本目と言ってるのがわかります。


奈良さんの瞑想会も初体験でした。

呼吸法の後、瞑想に入りましたが、

私は呼吸が割と苦手で、いつも苦しくなるし浅くなってしまうのですが

だいぶ深くできた気がします。

そして瞑想はいつも割と色や形がはっきり映像のように出てくることが多いですが

今回はほとんどなく、一瞬無になるような、体が一瞬浮くような体験が何度かありました。

そしてそのあとに奈良さんの演奏が始まりました。

演奏の音がまるで自然の音のように聞こえるのがとても不思議で。

自然の森の中にいるときに聞こえている音のようで。

これは私たちが何度も何度も今まで繰り返してきた人生で聞いてきた音だと思いました。

息子がまだ1歳の頃、自然が多い公園でよく遊んでいたのですが、

風の強い日に、木々の葉が風に揺られて擦れあう音や、虫の鳴き声が音楽に聞こえて

とても胸があつくなったことがあります。その時の情景もすごく浮かんできました。

深い安らぎに包まれたとても満たされた時間でした。

このような機会を提供してくださった関係者の皆様、奈良さんマキさんありがとうございました。


帰り道、なんだかこみあげてくるものがあって。

ヒーリングの道を歩み始めてからというのも、本当にいろいろな方に助けられ支えられ生きてきましたが、いつも苦しいときは本当に誰かが手を差し伸べてくれるのです。

そして私がこの道を続けていけるようにと、応援してくれるのです。

そのことを思っていたら感謝の気持ちでとても胸が熱くなってきて。

私は思いを尽くして、ヒーリングの道をこれからも進んでいくんだという、

さらなる覚悟がおなかに落ちてきたようでした。


ただ、自分を元気にするために、なにができるかもわからずただ、知りたくて

ただ救われたくて学んできたことです。

今は、私たちはひとりひとり、本当にすごく地球にとって必要な人間であり、

たった一人のこころが変われば、エネルギーが動き、大きく世界が動いていることを

知ることができます。

そのことは普段、忙しく過ごしていく毎日の中では認識することが難しいのかもしれません。

でも確実に大きな影響を及ぼしているということを、今ではなぜかわかります。

朝目が覚めて太陽に、空に、風に、植物に。夜の月に星に、動物に、人に。

愛をこの心に感じて生きていくのか、選ぶのはいつでも自分なんだと。

まあ、そんなことを、感じられるような歳になったんだなぁとも思います。